さくら

  1. 食用の馬肉のこと。乗馬センターという名前の会社で製造されることもあるらしい。鍋料理の場合「桜鍋」という。
  2. 府中市に本拠を構える企業。パチンコ・ボーリングのようなレジャー施設の経営や食品の製造販売を行なっており、子会社にモランボンという焼肉屋がある。桜肉を扱っているかどうかは不明。
  3. 上の企業が所有する競走馬の冠名。正しくは「サクラ」。
  4. 予想屋の仕事仲間。予想屋のところに「前のレースありがとう」とか言ってあらかじめ予想屋が用意しておいたご祝儀を持ってきたりする。他の客を釣るのが役目。
  5. 桜花賞のこと。

差し

馬の脚質のひとつ。先行馬群を射程圏に入れて進み、直線の勝負で速い脚を使い前にいる馬を交わす。

サラ系

見た目や特徴は明らかにサラブレッドであるが、血統書紛失などの理由でサラブレッドと認められない馬。現代では8代続いてサラブレッドと掛け合わせるとサラブレッドと認められるようになった。広義では「サラ系3歳未勝利」のようにサラブレッドも含んで用いられる。

サラブレッド

馬の品種のひとつ。単に「サラ」と言うことも多い。JRAではこのサラブレッドだけで競馬が行われている。イギリスで長い年月をかけて競走馬として作られてきたもので、サラブレッドには「純血」という意味があり血統書的な証明がなければサラブレッドとは認められない。一般用語としても家柄が良いとか育ちが良いという意味合いで“サラブレッド”という言葉は使われているが、現代の日本の競走馬はほとんどがサラブレッドである。

三冠馬

3歳五大クラシックのうち皐月賞、ダービー(東京優駿)、菊花賞を制覇した馬のことで、2011年現在7頭しかいない。転じて桜花賞、オークス、秋華賞(1995年以前はエリザベス女王杯)の牝馬三冠、天皇賞・秋、JC、有馬記念の秋古馬三冠という言葉もある。

三種の神器

競馬新聞、赤ペン、携帯ラジオのこと。正統派競馬ファンの必須アイテム。なお、赤ペンは耳に挟むのが競馬ファンの正しい姿。昔は赤鉛筆だったが、最近は赤ペンに取って変わられた。

ジェット噴射騎手

その日の乗鞍が1つしか無い騎手のこと(障害専門騎手を除く)。かなざわいっせいが命名した。その1レースに集中すれば良いので好走する確率がいつもより高いと言われている。ただし、乗り馬を1頭しか確保できないような騎手なので、もともとの能力があまり高くない場合が多い。実力派騎手がたまたまジェット噴射だった場合は狙い目である。

軸馬

連勝式(連勝複式)で中心(軸)になる馬のこと。同じ本命馬でも勝てなくても2着は外さないタイプ、取りこぼしはあっても堅実なので大きく崩れることはなく連勝には絡んできそうな馬のこと。単勝式(単勝複式)での1着流しの軸を「頭軸」2着流しの軸を「紐軸」とも言う。

自在

脚室のひとつ。先行もできるし差したり追い込んだりも出来るということで、展開に合わせてとる戦法を変える馬のこと。

下見所

パドックの日本語名。

斜眼革

ブリンカーの日本語名。

斜行

競走中に馬が斜めに走ること。他馬の進路を妨害したり、事故の原因となることも多く、降着や失格の原因の多くを占める。

シャドーロール

馬装の一種。鼻の上に着けたり、巻いたりしている羊の毛などで作られた太いモール状の装具。競走馬は自分の前脚の動き、物の影や芝の切れ目などに驚いて跳んだり、立ち止まったりすることを防ぐため(下が見えないようにする)に用いられる。

出走取消

枠順確定後に出走を取り消すこと。ただし装鞍所に入ってから取り消した場合は出走取消ではなく競走除外と言う。すでに馬券を発売している場合は馬券は買い戻しとなる。出走取消によって出走頭数が減っても発売される馬券の券種は変わらない(たとえば結果的に7頭立てになってもワイドは売られる)。

種牡馬

種馬(たねうま)とも言う。要は繁殖用の牡馬のこと。ちなみに「種牡馬」は「しゅぼば」と読む。牝馬はほとんどが繁殖入りするのに対して、1年に何十頭も種付け可能な牡馬は限られた馬しかなれない。数が限られていて系統立てやすいため、血統分析では主に種牡馬の名前が中心になることが多い。人間に対しても「種付け」が好きでその頻度が多い男性の事を比喩的にこういうが、この場合ほとんどが「種馬」という言葉が用いられる。

勝負服

騎手がレースで着る服のこと。中央競馬では馬主毎に柄が決められているが、地方競馬は騎手毎に決められている。中央競馬の金子真人オーナーの勝負服は競馬場でも着ている人が多い。

中央競馬の馬が地方に遠征に行くときは騎手はその馬主の勝負服を着る。また、地方競馬の馬が中央競馬に遠征する時は枠順の色を基調とした貸服を切るが、その馬の馬主が中央競馬の馬主資格を持っている時は馬主の服を着る。

地方から中央に移籍した騎手が、元所属地区の地方競馬場に遠征した時は、観客に分かりやすいように地方時代のその騎手の勝負服を着ることも認められている場合がある。

じり脚

競馬ブックのホームページの競馬用語辞典には「脚質のひとつ」と書いてある(その割に「脚質」の項目には「逃げ、先行、差し、追い込み、自在」しかかかれていない)。決め手がなく速い脚が使えないタイプで、じりじりとしか差を詰められないというのが語源だが、相手が強くても弱くても2着、3着を繰り返すような馬に対して一般的に用いられる。

白毛

毛色の一つ。芦毛と違ってほぼ全ての毛が白く、また、毛だけではなく地肌から白い。数自体非常に少なく、見た目から出てくれば必ずといっていいほど人気になる。

新馬戦

2歳または明け3歳の馬で一度も出走したことの無い馬のみ出走可能な競走。未勝利戦よりも若干賞金が高い。かつてはその開催中にデビューした馬のレースであり、勝ち上がらない限り2度以上同じ馬が出走できたが、現在では1度しか出走できない。

スーパー未勝利

3歳未勝利が無くなる直前(秋の初め)の「出走回数が5回以下」もしくは「前走が中央競馬の平地競走で5着以内」の条件を満たした競走馬が1回だけ出走できる未勝利戦の通称。ここで勝ちあがれなかった馬は中央場所4場での出走は不可能になる。

ストライド走法

ストライドの幅(歩幅)が大きい走法。一般に小回りコースよりも広くてカーブの緩いコースに向いていると言われる。対義語はピッチ走法

ステイヤー

長距離(2400m以上)の距離が得意な馬のこと。

スプリンター

短距離(1400m以下)の距離が得意な馬のこと。

先行

脚質の一つ。道中2,3番手あたりに付けて最後の直線で粘り込みを図る戦法。

セン馬

気性に問題があるなどの理由で去勢した馬のこと。クラシックには出走できず、当然種牡馬にもなれない。センの字は正しくは馬へんに扇。JIS規格に無い文字なので、インターネット上では使ってはいけないことになっている。割とよく使う言葉なのに・・・。

総流し

連勝式の馬券の買い方のひとつで、1頭(枠)の軸馬を決め、他の全ての馬(枠)を相手に選ぶこと。馬券を買うときは流し専用マークカードで「全通り」をマークすれば簡単に買える(ただし金額は均一となる)。馬券売場の窓口のおばちゃんに「総流し」と言っても通じないので口頭で説明するときは「全通り」と言わなければならない。馬券売りを職業とするのならそれぐらい勉強して欲しい。

ソエ

管骨瘤や管の炎症の俗称。若駒によく見られる症状で、急激な調教や過度の調教、装蹄の悪い場合などによく起きる。厩舎関係者の間ではスピードがあるからこそソエができるという見方がありソエが出て喜ぶこともある。ソエそのものは固まれば競走能力に支障はなく、焼いて固めることが多い。ソエが出たまま出走してくる馬もいる。

ソエ放牧明け

ソエが出て放牧に出された後に出走してくること。ソエが出ると言うことはスピードの絶対値が高い場合が多く、ソエで十分力を発揮できなかったりダートでしか使われていない馬がいきなり芝に出てきた時など、人気がないのに好走する例が多く、馬券作戦として有効である。

即PAT

JRAのインターネット投票の一種。イーバンク銀行かジャパンネット銀行に口座があれば申し込み後すぐ利用できる(普通のPATは専用口座開設や申し込みに時間がかかる)。専用口座(ロック口座)を利用する普通のPATとは異なり金曜夜や土日でも入出金が可能であり便利である。インターネットでしか投票できない(電話のプッシュ回線では投票できない)のが通常のPAT(A-PAT)よりも不便なところ。三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行でも使えるようになった。ただし、こちらは出金が翌営業日までできない。

外枠発走

馬がゲートで暴れてゲートが破損した時に取られる処理。大外枠から発走となる。

その金ナイター

園田競馬場で行われるナイターの愛称。園田競馬(兵庫県競馬)は基本的に水・木・金曜日の開催だが、金曜日のみナイター開催が行われるので、この名前になったようである。

なお、たのきんトリオとは関係ない(と思われる)。

そのまま

馬券を買っている競馬ファンが叫ぶ言葉の一種。道中「そのまま!」と叫んだ時点での位置取りそのままの着順で決まって欲しい場合に叫ぶ。主として最後の直線で叫ぶものだが、場合によっては向正面、ごく稀に馬群が1コーナーにいる時に叫ぶ人もいる。


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Last-modified: 2016-08-16 (火) 21:21:28 (763d)